アーユルヴェーダ/チネイザン

About Treatment

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アーユルヴェーダ

アーユルヴェーダでのオイルトリートメントをアヴィヤンガといいます。

Trincoでは毎回お客様のその日のご体調のチェックを行い、それに合わせてスリランカ製の薬草オイルでたっぷりオイルをお肌に浸透させていくようにアヴィヤンガを行います。

仕上げはパラフィンシートでお身体を包み込み、遠赤外線マットを使用し、たっぷりと発汗をしていきます。施術ペースは月1回以上定期的に受けて頂くことがお勧めです。

オイルはいくつかご用意しておりますが、基本セサミオイルがベースです。セサミオイルはとても体に浸透しやすく、15分で骨まで達すると言われています。体の中に溜まったアーマと呼ばれる未消化物を溶かし出しやすくする働きがあり、発汗をすることでデトックスを促します。

アヴィヤンガと他のオイルトリートメントとの違いは

・ご体調に合わせて薬草オイルを使い分ける

・たっぷり温めたオイルを刷り込むように塗布してトリートメントを行う

・発汗をする

という点です。どの薬草オイルもなんとも異国情緒あふれる独特の香りがします。中々ないその香りが気にっているとうお客様が多くいらっしゃいます。

【この様な方にお勧め】
・自分の体質を知り、不調に合わせたケアをしたい
・たっぷりのオイルに包まれたい
・発汗で、内側からもたっぷりデトックスしたい

・身体を温めたい
・精神面までも癒されたい

アーユルヴェーダとは・・・

アーユルヴェーダは、サンスクリット語でアーユス（生命、長寿）＋ヴェーダ（科学、知恵）という意味があり、【生命の科学】や、【長寿の知恵】と呼ばれています。古くからインドやスリランカに伝わる伝統医療で、心も体も健康で幸せに生きる知恵を説いています。
自然のリズムに合わせて生活をして、ひとりひとりの本質や年齢に合わせて、生活術、食事法、マッサージ、ヨガ、セルフケア等様々な方法で、体が本来持っている力を引き出していきます。

ドーシャとは・・・
アーユルヴェーダでは、全てのものに風・空・火・水・地の５つの自然のエネルギーが働いていると考えます。

季節、時間、食べ物、生活習慣、そして人の体もその影響を受けいてます。

そしてこの５つのエネルギーを元に人の性質を3種類のドーシャに分類します。

これはアーユルヴェーダを語るうえで欠かせません。

ドーシャは「ヴァータ」、「ピッタ」、「カパ」の３つがあります。

ヴァ－タ（Vata)＝風・空のエネルギー

身体的な特徴:肌は乾燥していて、冷え症。痩せ型。

精神的な特徴：俊敏で快活。気分が変わりやすく、情緒不安定。

ピッタ（Pitta)＝火のエネルギー
身体的な特徴:柔軟な体で、快食快便。中肉中背。皮膚疾患が多い。
精神的な特徴：知的で情熱的。完璧主義。怒りっぽい。

カパ（Kapha)＝土・水のエネルギー
身体的な特徴:持久力がある。体格がよく、太りやすい。
精神的な特徴：落ち着いていて、献身的。保守的で頑固。

チネイザン

チネイザン療法(氣内臓セラピー)は、古代中国で発祥した気功療法の一つです。腹部に蓄積した老廃物やマイナスな感情を丁寧に流していく、腹部をメインとしたデトックスセラピーです。
腸もみや、一般的なおなかのマッサージとチネイザンの違いは、
腸だけでなく胃や肝臓など、内臓すべてに働きかける点が異なります。
チネイザンでは、内臓と感情は深いつながりにあり、ストレスや溜め込んでしまった感情によって内臓の気の流れが滞り、それが不調の原因となると考えています。内臓それぞれに、感情の宿る先が異なり、陰陽五行をベースにカウンセリングしていきます。

始めの3回程度は２週間に一度のペースで、その後は月 1 回のメンテナンスがおすすめです。

Trincoでは内臓マッサージ協会の「Yuki式チネイザン」を取り入れています。特徴は、伝統のチネイザンに加え、日本人女性の体質、不調、精神面に特化したチネイザンであるという点です。

痛くないソフトなタッチで、クライアント様の呼吸と合わせながら施術していきます。チネイザン単体のメニューでは、仰向けのみの施術となります。アーユルヴェーダのオイルを腹部にのみ使用し、それ以外の部位はタイ古式などの施術を取り入れながら、オイルを使わない施術となります。Trincoは元々アーユルヴェーダのサロンなので、アーユルヴェーダのアビヤンガ＋チネイザンのショートメニューのご用意もございます。

【この様な方にお勧め】
・臓器全般の機能向上
・便秘や下痢など、お通じトラブル
・胃もたれ
・生理痛、生理不順、更年期症状
・自分自身の感情と向き合いたい